清和モールド

ご挨拶

当社は昭和61年に農作業小屋の一画で創業。当初はプラスチック金型の肉盛溶接や製品面磨きなどの修理改造を手がけておりました。昭和63年にマシニングセンターを初めて導入するとともに金型設計部門を立ち上げ、プラスチック金型の新規製作事業に進出しました。
地域の金型メーカーとしては最後発に位置しますが、自社を「サービス業」と位置付けてトラブルが発生してもすぐに駆け付ける営業スタイルでお客様からの支持を頂いて参りました。現在でも「修理・改造」と「新型製作」の二本柱で事業を展開しております。2018年12月に経済産業省の地域未来牽引企業に認定されました。

会社外観
社内風景

設備紹介

●充実のトライ用成形機
170t、360t、850tと三台の試作用成形機を有し、きめの細かい条件出し対応で金型品質を保証します。

●高い信頼性を誇る加工工程
マシニングセンター、型彫り放電、ワイヤー放電、平面研削盤、ガンドリルなど金型製作に必要とされる設備を一通り備えており、一年を通して温度管理された環境で常に安定した加工を目指しています。

●鏡面磨きでもOK、シボでもOK
自社用にカスタマイズした磨き機が時間のかかる鏡面磨きをアシスト、また簡単なブラストシボであれば社内で対応します

●熟練の修理改造
図面のない金型が持ち込まれるのは日常茶飯事。レーザー溶接など各種溶接機での肉盛補修や 1/100レベルの微小追い込みを可能にする段取り技術 、三次元測定でのリバースエンジニアリングなどで金型を再生します。